校外学習で熱中症死亡は教育現場の思考停止

あっついですね。

 

 

今話題になっていますが、

豊田市の小学校1年生が校外学習で熱中症で死亡のニュース。

 

 

で、子ども一人亡くなってるのに、

おじさんたちは「俺らの時代は・・・」「甘い」とか

意味ない武勇伝振りかざしてるけど、

実際昔よりだいぶ気温上がってるんですね。

 


じゃ、対策はどうなってるのかと言うと

都道府県ごとの気温とエアコン設置率。

 

 


 

日本全体では50%きっていますね。

 

 

私は地元に航空自衛隊基地がありましたので、

小中高と冷暖房完備でありました。

 

 

しかし、某関東の田舎で教員をやっていた時に

勤務した2校にはエアコンはありませんでした。

 

 

40人学級で扇風機は左右の2個のみ。

そういえば教員採用試験の時も暑くて汗だくになって受けた覚えがあります。

 

 

 

あとこれは余談ですが、この自治体は、

教員の仕事道具には欠かせないパソコンが個人持ち。

どこにお金を使っているんでしょうか・・・。

 

 

なんとかしてほしい。

 

 

このニュースがあって豊田市は小学校のエアコンの設置を前倒しすることにしたんだけど、

それでも時間かかるよね。

 

 

来年には完備されるのかな?

 

 

日本全部の学校にエアコンがすぐに設置するのは難しい。

 

 

 

環境が変えられないなら、人が動く。

 

 

 

今すぐできることは先生が手立てをするしかない。

 

 

 

この先生は水筒をもたせたり、帽子をかぶらせたり

「今までの当たり前の」熱中症対策はしていた。

 

 

 

まさか死ぬなんて考えてなかっただろう。

考えてたら、絶対連れていってないし。

 

 

と言うか、学校にはこの先生だけでなくて、

校長、教頭、副担任(小学校はあまりいないか)がいるでしょ。

 

学年主任の先生とかいるでしょ。

 

 

 

 

 

なんで、誰も「中止しよう」って思わなかった?声かけなかった?

 

 

 

 

それが不思議でならない。

 

 

 

絶対、この人ら思考停止してる。

 

 

 

けど、これは氷山の一角。

 

 

 

 

思考停止した教育現場、顕著に現れた事件。

 

 

 

 

 

もうこんな事件が起こりませんように。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です