教師の休職3年間ってどんな感じ?

 

2016年11月から病休を取り、現在休職中、

元公立中学校の保健体育の先生のみほです。

 

なぜ、休職しているかというと

いきなり朝起きれなくなり、パニック障害、うつ状態、双極性障害と診断されたためです。

うつの症状は徐々に。しかし、急に起き上がれなくなった

2017.03.06

 

学校に行けなくなり、病休をとることになり、

病休の期限6ヶ月経っても、行く気になれないので、休職を取ることになりました。

 

病休は3ヶ月もしくは6ヶ月(地方自治体によって異なる)に対して、

休職は最大3年間もとることができます。

 

この3年間に、もらえるお金が変わったり、しなくちゃいけないこともありますので、今日はその仕組みについて書こうと思います。

 

まず、病休から休職になるときは以下の変化が起きます。

 

病休→休職

①給料が80%になる

②辞令が出る

③教育委員会形式の診断書を2つの病院から書いてもらわなければいけない。

 

学校の先生の病休から休職

2018.08.10

 

 

まずは休職中の給料についてですが、

休職スタート~1年…80%の給料(教育委員会から支給)

休職1年~2年6ヶ月…3分の2の傷病手当金(共済組合から支給)

休職2年6ヶ月~3年…無給

というふうになっています。

 

細かく見ていきましょう。

 

休職スタート~1年…80%の給料(教育委員会から支給)

 

辞令にもきちんと「100分の80を支給する」と明記されています。

辞令にも書いてあるということで、支給してくれるのは教育委員会です。

 

前回の記事に私のリアル給与明細付きで詳しく書いてありますので、

ご覧ください。笑

学校の先生の病休から休職

2018.08.10

 

 

 

休職1年~2年6ヶ月…3分の2の傷病手当金(共済組合から支給)

 

休職1年経ったこの時期が一番変化を感じます。

まず辞令。

 

無給とする

 

…この言葉、悲しくなります。

見て、私の給与明細。

 

私の場合、休職1年がちょうど2018年5月3日なので

5月1~3日は80%の給料が出ます。

5月4日からは無給となりました。チーン。

 

…しかし、安心してください。

教育委員会からの支給がなくなるだけで、

共済組合から標準報酬の3分の2の支給があります。

これは傷病手当金と言います。

 

どんな感じかというと、こんな感じ。

私の場合、

標準報酬額(100%の給料305,000円)を22で割って、1日13,860円。

(22はひと月の平日が大体30日ー8日=22日だからかな?)

13,860円を3分の2の額が9,240円

9,240円×その月の平日の数がその月の傷病手当金になります。

 

8月分は212,520円支給されます。

 

みほ
あれ?なんか多くない?

 

ここからが罠でして。

この金額が、銀行口座に振り込まれるのですが、

今まで給料から天引きだったものが、

世の中
これからは自分で振り込みなさいよ

という感じで、ドカンと振込用紙がきます。

 

 

こんな感じ。

 

①共済短期(13353円)

②退職等年金(2250円)

③厚生年金(26979円)

④市民税・県民税(3ヶ月33000円)

 

①共済短期、②退職等年金、③厚生年金は毎月

④市民税・県民税は3ヶ月に1回支払う感じです。

 

市民税・県民税は3ヶ月×4回か、1年分まとめてか選べたけど、

1年分だと132000円一括だから、

無給に近づいていっている私は、3ヶ月分にしました。

 

これら①〜③を足して、さらに④を1ヶ月分足すと

53,892円

これだけ、毎月納める形になります。

給与天引きだとあまり気づかないけど、自分で支払うようになると実感する便利さと悲しさ・・・。

 

というわけで、

私の場合、この8月分の実質の手取りは

212,520-53,892=158,618

になります。

 

この期間はその月の平日の数によるので、

私の場合は1日9,240円の割合で傷病手当金が前後します。

 

そして

この傷病手当金、傷病手当金請求書を提出しないとお金はもらえません。

 

請求書は私の場合は学校の事務員さんから郵送で送られてきます。

例えば、8月分の請求書を書いてもらうには9月に入ってから主治医に書いてもらいます。

9月10日までに提出すれば9月末日に支給されます。

 

つまり、この時期の病院は1~10日にねらって病院に行く必要があります。

まぁ、支給がひと月遅れてもいいわっていう人は気にする必要はありません。

 

傷病手当金請求書を書いてもらうのは300円くらい(3割負担)で診断書に比べるとめちゃ安いです。

 

 

 

休職2年6ヶ月~3年…無給

 

はい、私自身まだここを体験してないのですが、

きっとここは、本当にお金が入ってこない無給状態で、

税金は払っていかなくちゃいけないステージなのではないかと。

 

ここの時期に来たら、また執筆致します。笑

 

 

 

休職期間を延長するには?

 

私の場合、休職に入る2017年5月に2つの病院から診断書を書いてもらいました。

2つの病院とも「2018年3月末までの休養を要する」と書いてもらいましたが、

教育委員会の辞令はたった2ヶ月後の2017年6月末。

 

どうやら、休職のはじめは短くされるらしく、

そのあとも7月31日、12月31日、3月31日と学期区切りで辞令が出される感じです。

 

短い期間で辞令は出るんですが、延長は何も気にせずしてください

教育委員会
あなたはこれだけで休めば働けるようになるよ

と言われているわけではなく、

単なる講師派遣という教育委員会の勝手な都合です。

 

では、延長するにはどうしたらいいのか。

 

休職の延長をするには、私の場合、1つの病院から教育委員会指定の診断書が必要になりました。

診断書は1枚でいいので、いつもいっている病院に書いてもらえば良いので、そんな負担ではないです。

 

気のすむまで延長して、しっかり体調整えましょう。

 

 

それでは、まとめに入ります。

 

 

 

休職スタート~1年

・休職に入るには2つの病院から教育委員会指定の診断書が必要

・80%の給料(教育委員会から支給)

 

 

休職1年~2年6ヶ月

・3分の2の傷病手当金(共済組合から支給)

・今まで給与天引きだったものが自分で支払い

・傷病手当金請求書を毎月、勤務校に提出

 

 

休職2年6ヶ月~3年…無給

・まじ無給(おそらく)

・支払いはいなくてはいけない(おそらく)

 

 

休職延長は遠慮せずにする。

延長するたびに教育委員会指定の診断書が1枚必要になる。

 

 

あわせてこちらの記事もどうぞ。

学校の先生の病気休暇の取得

2018.08.09

 

 

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