同級生が「会社辞めたい」と言うなか、一生青春する方法

 

 

こんにちはー、みほ@miho1araです。

 

公立中学校の保健体育の先生を8年やっていましたが、

パニック障害、うつ、双極性障害になったので、

この記事を書いている現在、休職しております。

 

昨日は金沢で開催されたイベント「明日からの人生に革命を」#革命前夜祭に行ってきました。

このイベント、めちゃくちゃ良かったので記事にしたいと思います。

 

 

参加することになったきっかけ

地元のブログのお仲間、ぽかべさん@poka_resort からTwitterやら、Slackやら、ブロギルやらでお知らせがあり、

https://twitter.com/poka_resort/status/1042675703370530816

しかも、前日に一緒に作業してて、そこでも推してくれたので、

家庭教師の予定があったけど、ずらしてもらって、参加することになりました。

 

 

内容はこんな感じのプログラム

 

18:00- 開幕&前説

18:10- 勉強会(吉川佳佑)

18:25- 勉強会(佐藤翔太)

18:40- 勉強会(浅井彩)

18:55- ウクレレ演奏(kotaro)

19:15- 交流会①

19:45- 交流会②

20:15- 交流会③

20:45- 勉強会(津本高宏)

21:00- 閉幕

 

3時間ちょい、濃すぎて時間があっという間でした。

参加者は30人くらいで高校生、大学生が多かったです。

 

 

バックパッカー高校教師:最強のミニマリスト

はじめの勉強会は、現役高校教師の吉川佳佑さん@Yoshikawa_says

私、単純に学校の先生がイベントのスピーカーになるなんてタダモノではないな~と思っていました。

そして、本当にタダモノではありませんでした。笑

 

先生をやりながら、休日は英会話イベントを開催したり、超意欲的。

 

そして、吉川さんがすごいのは、ミニマリズム(モノをできるだけ持たない主義)の極め方。

 

ここまででもびっくりなのに、ついに家を捨てることにしたそう。

 

なぜ、吉川さんがここまでするのか。

 

吉川さん

多くの人が年末の大掃除で大体1~3日の時間を使うそうです。

しかし、私はモノが少ないので0分です。

その浮いた時間で読書をしたり、自分の好きなことをします。

 

そして、車も持っていません。その浮いたお金で旅をします。

つまり、モノを減らすことで、時間とお金が生まれ、その時間とお金を自分の好きなことに使うことができます

 

 

なんて、合理的な考え方。

モノは確かに少ないほうがいいと聞いたことはあるけれど、こんなに極めてやっている人に初めて出会いました。

こんなに大胆にモノを減らすことで、こんなに得られているものがあるということを具体的に示してくれたので、とても参考になりました。

私は捨てよう捨てようと思ってもなかなか捨てられなかったですが、思い切って何か捨てようと思いました。

みほ
まずは服かな・・・。

 

 

ワガママを仕事に結びつけたパラキャリ男児

次は佐藤翔太さん@20shosho18

https://twitter.com/20shosho18/status/969924428418056193

 

愛媛の人だけど、

田舎で何か新しいことをしようとすると、昨日まで仲良く話をしていたのに、次の日には無視、仲間はずれ。

そんな経験をし、今は石川で宿のマネージャーをやっている方。

 

 

佐藤さん

村八分(仲間はずれ)を受けて、ズタボロだったけど、

自分が正しいと思うことを続けたい、やりたい。

自分の好きなこと、自分のしたくないことを知っておけば、何が起きてもブレない。

 

 

普通だったら、心折れちゃうできごとも、自分のやりたいことがはっきりしてたから、次に進めている姿は本当にすごいと思いました。

写真からもわかるように、自分の意思をしっかり持っているお方でした。

 

 

島で単身、自給自足生活のパワフルガール

能登島で思いのままに自由に暮らしている浅井彩さん@asaiayao

なかなかの田舎だそうで、その暮らしはこちら。↓

 

野菜もらえるし、

 

魚は自分でつくし、

 

意味のない面白いことをする

 

家も自分でリノベーションをして、そこにお客さんをよんでいるそう。

いろんな体験し放題のアットホームな民宿みたいな感じ。

 

あやおさん

人に価値ないことでも、自分には価値がある。

ないものは自分で作って、自分で生み出す。

すごく理想な生活。生きるってこういうことだろうなと思いました。

1番は自分の好きなことをして生きる。それがよくわかる生き方をしているなと思いました。

名前
まずは一度、宿泊に行きたいです。魚つきたいですー!!

 

 

最高の音色を生み出す高校生ウクレレプレイヤー

勉強会と交流会の間に演奏してくれたのは、なんと現役高校生のウクレレプレイヤーのkotaroさん@kotaro_ukulele

 

4年半前からウクレレを始めたそうで、今ではイベントにもたくさん出演

https://twitter.com/kotaro_ukulele/status/947413211459944448

 

なんと、自分で曲を作ったりもしています。

https://twitter.com/kotaro_ukulele/status/1006878325707423744

 

クラファンなんかもやってます。

https://twitter.com/kotaro_ukulele/status/1026789277751865345

 

今回のイベントでの演奏の様子はこちら( RADWIMPS前前前世)

 

ウクレレは、科学的にも癒し効果があるみたい!

実は、この後の交流会で3回中2回kotaroさんと一緒で、たくさん話が聞けました。

kotaroさん
今年中にCD出したいです。

とのこと。

 

自分のやりたいことがはっきりしていて、こんなにも頼もしい高校生がいるんだなぁって感心しちゃいました。

 

 

交流会(約20分×3回)

5~6人グループで、自己紹介→雑談を約20分、くじを引いて場所がえして3回交流会をしました。

自己紹介は基本は積み木式自己紹介で、前の人の自己紹介を言って、自分の自己紹介をいう方式。

最後の人は全員分いうアレです。

 

プラス、

1回目の交流会は「実は~」

2回目は「1番失敗したことは~」

3回目は「今年中にしたいことは~」

をいう話題を自己紹介に入れるというしばり。

それに関して、質問していくと、20分はすぐでした。

 

イベントを開催したり、自分を商品にして、Youtubeやブログで発信して生きて生きたい高校生。

教育に興味があって、1週間スウェーデンに留学して、自分の目で確かめにいった高校生。

折り紙の素晴らしさをもっと広めたい大学生。

将来はサッカーの日本代表になりたい大学生。

 

みんなとってもキラキラしてました。

高校生や大学生の若い世代に刺激をもらえるありがたさ

 

1番気になる勉強を教えない塾長ブロガー

勉強を教えない塾の塾長をし、ブロガーでもあり、オンラインサロンも運営している津本高宏さん@rohikarohirohi

https://twitter.com/rohikarohirohi/status/1030824882416697344

 

なんだろう。自分が1番気になってた方っていうのもあるし、話し方も話す内容もすごく引き込まれました

 

津本さん

同窓会で同級生が全員「辞めたい」って言ってた。でも、そんな風に思いながら働くってどうなの?

私はやりたいことをやって、学生の頃より今1番青春してる。今の時代、肩書きも働き方も自分で作れる。

毎日が文化祭準備の放課後のような毎日を作りたい。

こういうイベントに参加してるだけで満足してはいけない。発信し、主催するという行動で変わることができる。

私はこれから公立中学校に戻って教育したいとは思えなくて、

勉強とか体育とかの教育じゃなくて、生き方とか考え方とか教育が大事だなと思うんです。

 

過去の自分も含め、普通の学校の先生は思考停止してるし、

そんな先生に教えられてる子どもも思考停止してるか、あるいは先生がいいと思うことをする受け身人間になりつつあると思います。

だから、その根本の部分を塾でやっている津本さんのやっていることはいいことだなって思うし、

津本さんの塾に通ってる高校生の顔見たり、考え方聞いたら納得でした。

 

また、ブログやオンラインサロンの運営もされており、うつの情報発信ブログでしている私にも学べることがたくさんありそうです。

津本さんのやっているスタイルは個人的にめちゃくちゃ興味津々です。

 

イベント全体を通しての感想

多くの人は年を重ねるにつれて、周りや世間体を気にして、それに合わせた生き方をしているように思います。

しかし、スピーカーの皆さんは、周りがどうとか関係なく、自分のやりたいことをやりたいようにやってました

そんな人間らしい生き方をしている人の話を実際に聞けて、しかもこんな近くにいる人たちがしていて、

自分の中にも取り入れようと思いました。

 

そして参加している高校生、大学生の意識が高いことをひしひしと感じました。

こんな子が増えたら石川変わる。世の中変わる。

そんな子達をもっと増やしたいなと心から思いました。

 

私は、学校の先生には戻れないけど、教育になんらかの形で携わりたいと思っています。

今、ブログやtwitterなど、ネット上で発信できていますが、

やはり自分の生まれたこの町も好きなので、リアルでも発信、イベント開催できたらいいなと思います。

ネットとリアルのバランス保つのは大事だなと改めて感じました。

 

最後に、このイベントに参加できて本当に良かったです。

そして、この記事を読んでくれた人に、このイベントの価値が少しでも伝わったなら嬉しいです。

どうも、ありがとうございました。

 

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