「GMOコインから送金をしてみたい」
「初めて送金するから不安…」
この記事では、このようなことを考えているあなたに向けて、GMOコインから海外の取引所(バイナンス)へビットコインを送金する方法を説明します。
もくじ
送金できるとこんなにもメリットがある
個人的な見解ですが、ビットコインは長期的には上がっていくと思うので、日本の取引所でビットコインを買って、そのまま持っているだけでも楽しみはありますし、資産は増えるとは思います。
送金ができるようになるメリットが2つあります。
それはただビットコインで持っているよりも
- 資産を増やせる可能性がある
- Web3.0の世界を楽しめる
ことです。
海外の取引所に送金することができるようになれば、
国内の取引所では手に入らないUSDT、USDC、BNBなどの通貨を手に入れられます。
(その他200以上の銘柄、国内のみだと10〜20銘柄程度のみ)
また、MetaMaskに送金できるようになれば、OpenSeaなどでNFTを買うこともできるようになります。
なので、送金ができるようになるとすごく幅が利くようになるんですね。
GMOコインは私も国内の取引所で一番使う取引所ですが、
国内取引所の使い方は「日本円でビットコインもしくはイーサリアムを買って海外の取引所へ送金する」だけしかほぼ使いません。
いわゆる日本円と仮想通貨の経由です。
これから時代はWeb3.0。仮想通貨ををただ持つだけでなく
- 海外の取引所に送金する
- MetaMaskに送金する
など、「送金」ができるようになっておく必要があります。
今回はこの記事を読みながら、GMOコインから海外の取引所バイナンスへの送金を一緒にやってみましょう。
GMOコインからバイナンスへの送金方法はたった2ステップのみ
送金の方法の前に、今回のやり方で送金するには、以下の2つが完了している必要があります。
- GMOコインでビットコインを買う
- バイナンスの口座開設をする
まだの方は以下の記事を見てサクッと済ませてくださいね。
GMOコインからバイナンスへの送金方法は、以下のたった2ステップのみです。
- GMOコインにバイナンスのアドレスを登録する
- 送金する
今回は
- 送金元の取引所…GMOコイン
- 送金先の取引所…バイナンス
- 送金通貨…ビットコイン
で説明をしますが、国内→国内、国内→海外、海外→国内など、MetaMaskへの送金など、送金方法は基本は同じです。
はじめは難しく感じるかもしれませんが、メールを送る感覚で、慣れてしまえば簡単にできますので安心して一緒にやっていきましょう。
GMOコインにバイナンスのアドレスを登録する
GMOコインのアプリを開き、「預入/送付」をタップします。

今回はビットコインを送るので「BTC」をタップします。

GMOコインでは送り先(今回はバイナンスのBTCアドレス)を登録する必要があるので、登録していきます。
「電話帳に登録しないと電話かけられない」みたいなシステムと思ってください。
「宛先リスト」をタップし、「新しい宛先を追加する」をタップします。

送り先の情報を登録します。
今回は海外の取引所のバイナンスに送金するので、「GMOコイン以外」をタップします。

バイナンスは取引所なので、「取引所・サービス指定のウォレット」をタップします。

自分のバイナンスの口座にBTCを送金するので、「ご本人さま」をタップします。

すると、口座開設した時の自分の情報が出てきますので、「宛先情報の登録画面へ」をタップします。

以下のような画面になります。
ここから自分のバイナンスのビットコインアドレスを貼り付けするので、この画面はこのままでバイナンスのアプリを開いてアドレスをコピーしにいきます。

バイナンスアプリのホーム画面です。
画面右下の「ウォレット」をタップします。

「現物」をタップします。

「入金」をタップします。

入金する通貨を選びます。
「BTC」をタップします。
画面上に「BTC」と出なければ、「銘柄を検索」のところで「BTC」と入力してください。

「入金BTC」となっているのを確認し、ネットワークを選びます。
「Bitcoin」をタップします。

「BTC入金アドレス」が表示されますので、その横の四角のコピーマークをタップして、コピーします。
これで端末にバイナンスのBTC入金アドレスがコピーされましたので、GMOコインのページに戻って、貼り付けしていきましょう。

先ほど途中で止まっていたGMOコインのページに戻り、登録をしていきます。
「宛先名称」はここでは「binance」としましたが、自分がわかりやすいように入力してください。
電話帳の名前登録みたいな感じですね。
そして、先ほどバイナンスでコピーしたアドレスを貼り付け、「送付先の名称」は「その他」「Binance」とします。

入力内容を確認し、OKならチェックを2箇所入れ、「登録する」をタップします。

すると、登録済みのメールアドレスに確認メールが届きます。

青色になっているリンクをタップします。

最終確認の画面になりますので、OKなら「認証を完了する」をタップします。

以下の画面になれば、宛先登録が完了です。

これで、以下の画面のように宛先リストが出てきます。

送金する
では、送金をしてみましょう。
「送付」のタブをタップし、先ほど登録した宛先をタップします。

宛先の確認をします。
すべてOKならチェックを入れ、「次へ」をタップします。


送る金額を入力していきます。
GMOコインでは最低0.02BTCから送金できます。
二段階認証のコードを入力し、2箇所チェックを入れ、「確認画面へ」をタップします。

最終確認画面が出ます。
こちらもOKなら2箇所チェックを入れ、「実行」をタップし、送金完了となります。

以上、GMOコインからバイナンスへの送金の手順でした。
おつかれさまでした!
GMOコイン公式からも送金方法の解説がありますので、こちらもよかったらどうぞ。
仮想通貨の送金の鉄則、それは…
仮想通貨は送金間違いをしてしまうと、最悪、そのお金がなくなってしまうこともありますので、慎重に行う必要があります。
そのため、送金は確認作業が多いですが、お金がなくなってしまうよりかはいいですよね。
なので、はじめは少額送って、着金するかどうかを確認し、OKなら残りを送ることをオススメします。
日本の取引所の開設も複数しておきましょう
今回はGMOコインからバイナンスへの送金を紹介しましたが、あなたは日本の口座いくつ持ってますか?
「おすすめのGMOコインだけだよ」という人は、他の日本の取引所を開設しておくことをオススメします。
口座がいくつもあると、管理するのが面倒だったりもしますが、メンテナンスなどで自分が使いたい時に使えなかったりすると機会損失になることもありますし、口座開設だけは他の取引所もしておくことをオススメします。
まだの取引所がありましたら、とりあえず口座開設だけやっておくといいですよ〜!
もちろん口座開設はすべて無料です。
無料でbitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設をする
コメントを残す