双極性障害はまるでジェットコースター!

 

こんにちは、みほ@miho1araです。

 

公立中学校の保健体育の先生を

8年間やっていましたが、

プール事件がきっかけで、パニック障害、うつ状態と診断され、

休職し、その後寛解しました。

 

とあるきっかけでまた、うつ状態となり、

双極性障害と診断されました。

教員がパニック障害・うつになった記録14 パニック障害・うつの診断

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薬を飲み忘れました。

12月 16, 2017

 

この双極性障害、実はあまり馴染みがないそうで、

少し前までは「躁うつ病」と言われていました。

 

双極性障害とは「うつ状態」と「躁状態」を繰り返す脳の病気のことです。

双極性障害では「躁状態」より「うつ状態」の期間が圧倒的に長く

「うつ病」と見分けがつきにくい場合があります。

 

私自身も診断された時に知識が全然なかったので、

自分でこの本↓を買って勉強しました。

 

イラストが多く分かりやすいです。

 

今回は一般的に言われている症状と私の体験を書こうと思います。

こういう症状って一般的なものと違う場合が結構あるので、私の例も一つあると思っていただければ幸いです。

 

うつ状態

一般的には

  • 楽しいと感じられない
  • 疲れやすい
  • 気分が落ち込む
  • 食欲がない
  • 眠れない
  • 集中力、決断力が低下する
  • 死にたいと思う
  • 興味がなくなる
  • 話し方や動作が鈍くなる
  • イライラして落ち着きがなくなる

 

私の場合

うつ状態だけに限って言えば、

上に書いてある症状はどちらかというと、躁からうつの時に出ることが多いです。

 

私の場合、うつ状態になると、

ちょっと前にハマっていた自転車、ブログ、メールマガジン、筋トレなど一切興味なくなりました

ブログは書こうとしたら、マイナスな言葉ばっかりでてきて、書き直して、またマイナスばかりで・・・の繰り返しで書けなくなりました。

というより、何もできなくなる

 

ぴったりの表現は「その後のツレうつの裏表紙」のツレ状態

 

私がつらくて寝転がってるとき、ちょうどこの本が隣にあって

 

みほ
今私ちょうどこの状態やわー

って思ったのをすごく覚えてる。

 

人に会いたくなくなり、買い物すらいけなくなり、料理ができなくなりました。

かろうじて、洗い物、掃除機かけることはできました。

 

料理は創作なので、考えなきゃいけないけど、

洗い物や掃除機は目の前にあるものをひたすらこなすタスクですからなんとかできました。

 

うつ状態から躁状態

 

うつ状態、躁状態の症状は本には腐るほど書いてあるのですが、

うつ状態から躁状態、躁状態からうつ状態にうつるとき、どんな感じか書いてないんですよね。

なので、私の体験だけですが、書きます。

 

私の場合

私は躁といっても、そんなにひどくないので、

気持ちが上がるだけで、この時期が最高ですね笑

 

何をきっかけに気持ちが上がるかというと、・・・なんだろ?

強いていうなら、1回目はパロキセチン(抗うつ薬)ですね・・・。

パロキセチンは躁転しやすいと聞いたこともありますし、自分自身の体感でもそう思います。

 

だんだん人と連絡取れるようになってきて、

人と会う機会も増えてきて、新しいコミュニティができて、

その中で褒められたりすると、調子乗ってしまうみたいな。笑

そして、もっと頑張ろうと思い、頑張っちゃう。

はい、褒められて伸びる子なんで。

 

少し気持ちが上がると、

 

みほ

これもやってみようかな?

やりたいことやるには、この時間にこれして…計画立てよ!

充実してきたぞ、よーし!

という好循環が生まれます。

この時期はあんまり悪いことはないかなー、私は。

 

躁状態

 

一般的には

  • 無分別、無謀な行動をとる
  • お金を使いまくる
  • 爽快な、愉快な気分になる
  • 自分が一番偉い、正しいと感じる
  • 非常に活動的になる
  • 口数が多く早口、誰にでも話しかける
  • アイデアや考えが次々に浮かぶ
  • 怒りっぽくなる
  • 眠らなくても平気

 

私の場合

私はおそらくⅡ型なので躁が強く出ません。

が、当てはまるところはいくつかありますね。

 

教員のときに自分の時間がほとんどなく、お金を使う時間すらなかった反動もありますが、

たまたま行ったマルチのセミナーでその気になり、

さらに、その商品やセミナー、そこらじゅうへ移動でめっちゃお金使いましたね・・・

学べたことはたくさんあるので、全てが無駄だったとは言いませんが、

躁状態と洗脳にうまくやられました。

 

あと、「自分最高!」みたいな感覚はありました

 

躁状態からうつ状態

 

私の場合

この時期は行動力もそれなりにあるし、この時期が一番怖いです

そして、うつ状態もつらいんだけど、この時期はまた違うつらさ

前はなんであんなにできたのに、今こんなにできないんだっていう最悪の思考ループにおちいります。

 

秋用の服が欲しいと思って、夫と買い物に行ったんだけど、

買い物に行きたいって言ったのは自分なのに、全然選べなくて、休憩したい、人混みから早く出たい、帰りたい

ってなってしまいました。

 

あと、1人でいられなくなりました。

平日は夫は仕事に行くので、朝9時くらいに何もすることがなくなると、いてもたってもいられなくなり

かと言って、他人に会いたくないし、夫がいない間は実家にずっと入り浸るという生活。

なんとなくずっとソワソワ、イライラした感じです。

 

安定期

 

私の場合

うつ状態と躁状態を経験して、双極性障害と診断され、薬も変わり、

双極性障害の薬(炭酸リチウム)を飲むようになって、10ヶ月経ちます。

 

前ほど気持ちが上がることもなければ、下がることもない

一度躁を体験してるから、自分で気をつけようって思ってるのもありますが、低め安定です。

  • 毎日、昼寝もして、夜も普通に寝られるくらいのだるさ。
  • やりたいことがあれば、それなりに行動できる。
  • 料理もお風呂もめんどくさいけど、できる。
  • 必要なことはやるけれど、基本家でのんびりしていたい。

 

まとめ

躁のときは万能感が生まれ、なんでもできたのに、

うつのときは前にできてたことができなくなるので、絶望感が生まれました。

この落差が驚くほど自信をなくすんですよね。

 

双極性障害とはそういう脳の病気だと認識して、

これは病気のせいだと思うことがいいのかなと思います。

 

病気のせいにして、躁のときにいろいろやらかしてしまったら、

後悔だけじゃ済まないこともあるので、

低め安定を自分でも意識することも大事かなと思います。

 

「もう少しできるかもだけど、これくらいにしておこう」

とゆったりした気持ちで過ごすといいと思います。

 

 

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