元教員が不登校の少年革命家ゆたぼんを機に考えたこと

 

2019年5月GW明け、話題になっています不登校の少年革命家ゆたぼん。

ゆたぼんを知らない方のためにサクッとゆたぼんを紹介。

 

ゆたぼんとは

  • 不登校の小学4年生の男の子
  • YouTubeで「学校へ行きたくない子は行かなくていい」と発信

ゆたぼん本人のYouTube見るのが早いですね。

 

このゆたぼんに対して、いろいろ考えさせられたので、今日はゆたぼんについて私が思うこと、考えたことを記事にしたいと思います。

私が思うこと、考えたことの結論は「世の中、いろんな人がいるなぁ」です(笑)

無難な意見?ですのでそれをふまえてお読みください。

 

ゆたぼんの第一印象はおもしろい子だと思った

私がゆたぼんを知ったきっかけはTwitter。

ツイートの内容は「学校行きたくなかったら、無理していかなくていいよ」という内容。

 

その意見には私もそう思うので、私は単純に

みほ
おぉー、こんな子がいるんだ。頑張ってほしいなぁ。

ツイートの文面だけで判断した無知な私は思っていました。

 

で、動画を見てみたのですが、動画を見て5秒くらいで思ったことは

みほ
これ、本人の言葉なのか?

と。

これ、直感的なので、理由は特にないんですが、小学4年生で世界に発信しているから、少し緊張しているのかもしれないけど、私は本人のことばでない印象を受けました。

 

話す内容が子ども目線じゃないんですよね。大人目線での発言に感じました

小学4年生がこんなこと言う?っていうのが私が感じた印象です。

 

だから、ゆたぼんのこの動画って親からの吹き込みなのかなと私は思いました。

もちろん事実は分からないです。

 

YouTubeの動画からの判断によると、ゆたぼんが不登校になった理由は、宿題のことで担任ともめたこと。

もちろんゆたぼん側の言い分しかわからないので、判断できませんが、ゆたぼん自身、ゆたぼんの親御さんが学校への不信感を抱いている感じを受けました。

 

私の想像でしかないけど、ゆたぼんも嫌な思いをしているけど、それを親御さんも助長して、ゆたぼんを前に立たせて、発信している感じに私は感じました。

これはあくまで私の想像です。

 

もし、ゆたぼんが親に助長、洗脳(言い過ぎかな)されていて、本心が違ったらと思うとちょっと心が痛いです。

 

小学生って大事な時期だよな。学校のよさも再確認

私は中学校教員をパニック障害、うつ状態で休職し、学校に違和感も感じてしまい、復帰せず、退職をしました。

関連記事→教員がTwitterやブログで情報発信して起きたこと

 

私は今、学校が合わない子の居場所を作れたらと思い、少しずつですが、形にしていければと行動しています。

 

なので、ゆたぼんがやっている(と思われる)こと自体は、32歳の私が思っていることとリンクする部分も多く、応援したいとは思うものの、

ゆたぼんの発信を見て同年代の子がこんなことをしているという影響力はすごいと想像しますが、小学生ってどんな時期なんだろうと私は考えました。

 

今、私は小学生の子に勉強を教える家庭教師もたまにやっています。

元中学校教員なので、小学生や小学校ってかなり私にとっては未知でして。

で、小学生の話を聞いたり、小学校の様子を聞いたりすると、小学生は学校での訓練?が必要な時期だなと思います。

 

宿題は漢字、計算などを反復練習が多いですが、これによって基礎学力が身につくというのをなんとなくではありますが実感しました。

あと、小学校の様子を聞くと、良くも悪くも先生の言うことを忠実に守っているなぁと。

私自身も小学生の発達に関する知識の勉強不足ではありますが、なんとなく小学生の時期はこのような訓練を一定期間体験する時期かなと思いました。

 

小学校といっても1年生と6年生では全然違うけど、小学校という一つのくくりで見ると、小学校の時期に集団を学んだり、基礎学力を身につけることは大事だなと感じました。

私が小学生の家庭教師をしてなんとなく感じていた「小学校の時期の学校生活は大事」ということをゆたぼんがさらにそう思わせてくれたという感じです。

(中学校の学校教育はまたいろいろ違うなーと思うことはあるけど、隣の芝は青く見えるのかもしれない)

 

自分が教員だったら、ゆたぼんの存在はかなり悩まされる!笑

みほ
自分が教員だった頃に、ゆたぼんがいなくてよかった!

これ正直な感想です(笑)

 

ゆたぼんの担任だったら、(担任じゃなくても学校にいたら)、教員として、すごくいろんな意味で悩まされると思います。

もちろんゆたぼん自身の対応もそうだし、ゆたぼんの保護者、そして、周りの生徒との関係などなど…

ズバッと言っちゃうと、

 

「教員としてはゆたぼんの存在は学級、学校の秩序が乱れる可能性大なので嫌だ!」笑

 

これ、「教員として」考えた場合ね。

もう教員じゃないので、私個人としては自分の人生に責任持てればいいんじゃないの?って感じなんだけど。

 

時代は一人一人の個性を認めようって感じになっていっているけど、学校では個性を認めれば認めるほど、かなり運営、経営がきついよね。って思います。

だから、私は教育者として矛盾しないでやっていくには、学校教育から退散するのがいいと思いました。

 

ゆたぼん、考える機会を与えてくれてありがとう

そして、また問題なのは、ゆたぼんのYouTubeに対して否定的なコメントが多いこと。

 

同じ発信者からいうと、否定するのは簡単ですよ。

そもそも発信者は否定的な人を相手にしていないんです。

届けたい人に届けばいいんです。

 

発信者はできるだけ多くの人に発信して、届けたい人に届けばいいと思ってやっています。

それに対して、発信者に対しての否定的なコメントって完全なる個人攻撃じゃないですか。

 

しかも、それって否定的なコメントするだけで、じゃあ自分はこんなことするって行動する人ってほぼいないんですよ。

 

今回のゆたぼんを否定する人は、「自分は我慢して学校教育を受けてきたから、お前も我慢してやるべきだ」という嫉妬というか、自分がやってきたことを正当化したいだけの人がほとんどだと思います。

だから、こういう自分と反対の意見がだてきたとしても、否定的なコメントをするんじゃなくて、それに対して新しい意見が聞けたんだから、「ありがとう」なわけですよ。

 

私は、ゆたぼんに対しては、教育を新たな切り口から考えさせられたので、ありがとうです。

 

そして、もっと自分と意見が違う人に対しても、優しい世界になるといいなと思いました。

 

 

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