うつ miho1ara

過ごし方が大事！うつで時間をかけるべきところ

 

 

こんにちはー、みほ@miho1araです。

 

公立中学校の保健体育の先生を８年やっていましたが、

パニック障害、うつ、双極性障害になったので、

この記事を書いている現在、休職しております。

 

先日、うつでもここではお金を削ってはいけないという記事を書きました↓

うつでもお金をかけるべきところ

9月 20, 2018

 

人生の中で大事なものはお金、そして時間。

 

はい、今日は時間編。うつ持ちが時間をかけるべきところのお話をしたいと思います。

 

 

これは絶対！寝る時間

寝ることに関してはお金もかけようと話しましたが、時間もかけましょう。

寝る時間を削ってうつをよくした人って聞いたことがない。

うつになる時や、うつの時ってだいたい睡眠に影響が出てきます。

これはほんの一部。皆さん大変ですよね。

 

私自身も、うつになる直前は３時くらいに目覚めてそのあと眠れないっていうのが2ヶ月続きました。

やばいと思って、心療内科行って薬もらったけど、次は薬のせいで日中も頭がぼんやりで悪循環。

睡眠に問題があるっていうのはスーパーストレスフルでした。

教員がパニック障害・うつになった記録⑨プレッシャーで眠れない

7月 28, 2019

 

ぐっすり気にせず眠れるようになったのは、やはり仕事を休み始めてから。

もう今まで睡眠不足を取り返すくらいに眠りましたね。

 

普通に夜9時間、昼寝1時間みたいな。笑

うつになって２年くらい経って、だいぶ回復している今でも8時間睡眠がベストで昼寝もできるときは積極的に1時間寝ます。

私は起きている間なるべく元気に過ごしたいので、睡眠で体力と気力を回復させたいんですよね。

 

うつが発症してすぐは、起きててもぼーっとするしかできないんですけど、

ある程度回復したら、寝る時間は好きなだけ寝て、起きている時に何か意欲的にできた方がいいかなと個人的には思います。

目安は夜いつもの時間に眠れるくらいならたくさん寝てもいいのかなと。

うつの時は睡眠時間は思いっきりとりましょ。

 

 

ゆっくりする時間

これは段階によってすごく必要だけど、ある段階ではない方がいいっていう難しいお時間です。

うつの初期はゆっくりする時間めちゃ大事

きっとうつになる人ってそれまでの時間、仕事とか、家事とか、やらなければいけないと思っていることでめっちゃ忙しかった人が多いと思うんですよ。

なので、それを全部ほっぽり出して、自由になる、ゆっくりする時間が必要です。

だらだらする時間をめっちゃ過ごして、暇だな～と思えるまで、ゆっくりする必要があります。

 

人によってはない方がいい

基本的にゆっくりする時間はうつ持ちにとって必要な時間だと思うのですが、

ゆっくりする時間を持たない方がいい人もいます。

どんな人かというと、

考えがマイナスに向いてしまっている人またはそんな時期。

 

考えがマイナスというのは

  • 今、この先が不安
  • うつがなかなか良くならない
  • 仕事どうしよう
  • 自分なんてダメだ

って思ってしまうとき。

 

何もできない時は休むしかないんですが、

何かできるなら暇な時間を持たず、考えないですむように過ごした方が良さそうです。

 

 

前向きな考えを持つ時間

寝る時間も確保して、気持ちをリラックスさせる時間を持てたら、次は前向きに過ごす時間です。

 

うつになるとどうしても考えがマイナスになります。それはしょうがないです。

ちょっと回復してきたら、気持ちがあがることをして、前向きな考えを持てるようにしていきましょう。

難しく聞こえるかもしれませんが、「楽しいと思える時間を増やす」って感じです。

 

1番いいのは好きなことをすること。

読みやすい本やブログも眺めるのも手軽でいいと思います。

 

私はamazonプライムに登録してるので、無料でドラマとかアニメ見てました。

私がうつ初期に見てたのは、ドラマ「リーガルハイ」とアニメ「うまるちゃん」です笑

何か1つハマることができると気分上がります。

 

 

最後に

うつになると、本当しんどいです。

でも、客観的に見れるようになると、

「なるべくしてなった」「うつになったからこそ、生き方を見直すチャンスが訪れた」と思えるときがきます。

 

治療にかかる時間は人それぞれですが、

うつになった人がみんなまた前向きに考えられるようになったらいいなと思います。

 

きっとうつになった人は、他の人のために気を遣いすぎた人が多いと思います。

うつになったら、しばらくは自分のために、自分優先に時間を使いましょう。

 

そして、元気になったら、また人のために貢献できたらいいと思います。

 

 

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