第2弾!学校の先生のバカげた文化まとめ

 

学校の先生は公務員だからいいよね~って思ってるそこのあなた!

 

「公務員だから将来安泰だよね~」

「子ども相手だから楽しそうだよね」

「お給料いいんでしょ」

 

はいはい、なめてるんですか。

学校はやばいですよ。

このツイート見てみ!

だいぶバズったので、前回はそれをブログ記事にして、これもまためっちゃ見られました。

その記事はこちら

実はこのツイート、②③もあるんですよ。

学校の先生ってこんなにたくさんバカげた文化があるんですよ。

今回は②を記事にしますね。

②は教員はもちろん、公務員全般に言えるので、共感してくれる人も多いのではないでしょうか

それでは行きましょう!

 

外とのやりとりは電話かFAX・メールあるのにほぼ使わない

他の学校や教育委員会とやりとりをする時、電話は授業で取れない場合が多いので、基本やりとりはFAXが多いですね。

あ、でも、休み時間狙って電話かけてくる人もいますよw

休み時間は次の準備や移動があるのに、電話で話してる暇ないっちゅうのに、自分の都合でかけてくる人います。

最後に勤務した地元の県は11台パソコン支給してくれて、メールの体制も整っているのに、全然使われてないですからね。

メールだと要件を文章打って送るだけなのに、FAXだと手書きするか、パソコンで打って、印刷して出さなくちゃいけないし、通信料もかかるのにね。

時間も経費ももったいない

今思えば、相手に合わせず、「電話とFAXじゃ効率悪いんで、メールでやりとりしましょ」ってすればよかったな。

 

書類はスタンプラリーして提出

教育委員会に提出する書類で大体は担当が書類作って、校長に学校印を押してもらうだけでいいんですが、たまに教務、教頭、校長にスタンプラリーしてもらわなくちゃいけないこともあるんですよね。

しかも、大して文章読んでないし笑

そんな無駄な業務がたくさんある学校現場です。

 

経費削減とかいうのに基本紙媒体

学校ってめちゃ紙使うんですよ。

  • 授業で使うプリント
  • 生徒の委員会からのお知らせ
  • 学校、学年からのおたより
  • 職員会議の資料
  • 職員間のお知らせ
  • テストの問題、答案、解答用紙

ザーッとあげただけでもこれだけあって、さらに印刷を失敗したりとかもするので、裏紙になっちゃう紙がたくさん

事務の先生も「経費削減に協力してください」っていうんだけど、なかなか紙は減りません

学校の先生って経費って概念もあんまりないから、考えずバンバン使っちゃうんでしょうね。

 

解決するには

  • 生徒に11人にタブレット持たせる(あまり現実的でないけど)
  • 家庭へのお知らせはメール
  • 職員会議、職員間はデータ共有でする

これだけでもだいぶ削減できるし、すぐにできると思います。

 

職員会議のお茶用意当番

先生って自分のマグカップを家から持参して、普段も自分で空き時間にお茶やコーヒー入れて飲みます。

職員会議でも自分の好きな飲み物自分で用意して持っていけばいいのに、謎にお茶用意当番というものがあって、当番がみんなのお茶を湯呑みに用意して、席におき、最後終わったら回収して洗うという文化がありました

いやいや、眠くなるからコーヒー飲みたいんだよという人もいるだろうに。←私

無意味な文化だなーめんどくさいなーって思ってました。

いつのまにかなくなってましたけど笑

 

仕事できる人に負担大・仕事できない人は負担小

 

これは本当に納得いかないんですが、なんでこうなるんでしょうかね。

私は

  • 担任
  • 部活動主顧問
  • 生徒会主顧問

それに対して、

  • 副担任
  • 部活動副顧問
  • 委員会服顧問

の先生もいるわけです。

副担任、副顧問が悪いのではないです。

比較的年配の人が多いのですが、副がゆえに楽をするんですよ

経験が長いからこそ、クラスがうまくいかない時や部活動で全体みれていない時にアドバイスやフォローをしてほしいのに、「副=主いない時だけの役割」って思ってる人が多すぎる。

 

こういう文化が色濃いので、

「仕事できる人に負担大・仕事できない人は負担小」という割り振りに感じてきます。

校長がこういう分担を決めるのですが、校長も均等に任せればいいのに、自分の名前を汚したくないからか、安全に失敗いないように役割を振るんですね。

おかげで私、1回野球部顧問になりかけましたから…笑

男の先生、何してんの?って感じでした。笑

 

なのに給料は年功序列

  • 担任
  • 部活動主顧問
  • 生徒会主顧問

かたや

  • 副担任
  • 部活動副顧問
  • 委員会服顧問

の人もいる。

 

つまり、

椅子に座る暇もなく、仕事をしている人が

職員室でお菓子食べながら、ボーッとしている人の給料の半分とかザラにあります

仕事量は、おかまいなしに給料は年功序列です。

 

残業どれだけしたとか、どれだけ子どもに貢献したとか関係なく、無難にやり過ごせば確実に給料は上がっていくシステム。

やる気しないですよね〜。

 

まとめ

最後改めて復習です。

学校がいかに古い体制か、やる気がなくなるシステムかわかっていただけましたか?

これでやる気に満ち溢れて毎日頑張れる人すごいです。

私はいち抜けしまーす!

 

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2 件のコメント

  • 特に最近面白いと思っているわが勤務校の
    ある公立高校なんですが、修学旅行の時に
    食事代をださなくてはいけません。たぶん、
    7千円くらいなんですが、理由は、食事は
    自宅で食べてもお金がかかるので、旅行中も
    自分で出しなさいということです。
    それなら、自分の好きなものを食べたい( ;∀;)。
    生徒の食事指導もあるので、あわてて食べて、
    次の行動は…とか連絡をしなくてはならない。
    お金がないのはよく分かるのですが、ここまで
    やらなくても。そもそも、財政が赤字になったのは
    教員の責任ですかと言いたい。

    • コメントありがとうございます。
      修学旅行の食事代も自腹なのですね。
      確かに理論的には納得できるところもあるのですが…って感じですよね。

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